先日、マレーシアにて実施された実機テストを無事合格し、弊社スクリュープレス機のマレーシア第1号機の導入が正式に決定いたしました!

今回のテストでは、ココナッツミルクの搾汁率65%以上という厳しい合格基準が設定されていました。
合計6回にわたるテストのうち、64%となったのは2回のみで、残り4回はすべて65%を超える結果を記録。
合格基準を安定してクリアすることができました。



テスト内容としては、
- ココナッツ1.5トンを60分間で処理
- 搾汁率を測定
- 1日2回のテストを、1週間の期間内で実施
という、限られた条件下での検証でしたが、無事に性能面・安定性ともに高い評価をいただくことができました。
この第1号機の導入により、東南アジア地域における食品残渣や農業副産物の有効活用、そしてサステナブルな搾汁・脱水技術の展開がさらに加速していくと確信しております。
これからも一歩ずつ、確実に。
新たな挑戦を続けてまいります!