ここ最近はクラフトビール メーカー様やクラフトウィスキーメーカー様からのお引き合いが本当に多く、先週も新潟と山形に行ってきました。各メーカー様がよくおっしゃることが、設備投資の段階で生産設備にばかり目が行き、残渣処理の設備まで検討していなかったのが、いざ生産が始まってみると想像以上に廃棄コストがかかってしまう。ということ。または、麦芽を引き取ってくれる農家さんがあったのだけれど、そこに引き取ってもらえなくなってしまって、渋々産廃で捨てていたということ。クラフトビール やクラフトウィスキー業界は横のつながりがあり且つ仲が良く、各社さんが自社工場に勉強のために見学や研修を受け入れているようで、そこで弊社のスクリュープレス脱水機を目にしていただき、我々にお声がけいただく、というパターンが多くなっています。麦芽は脱水して残渣量も減らせますし、飼料化してゴミを餌にすることもできるので、一番よい形での処理方法です。このサイクルを一社でも多く採用してもらえるよう、これからも頑張っていきます。