先日はオリーブ残渣の脱水のご依頼があり小豆島へ行ってきました。6年前に小豆島の別のオリーブ農園様に弊社脱水機をご購入いただいたのですが、その脱水機を拝見し、弊社にお問合せいただきました。小豆島は言わずと知れたオリーブの産地。オリーブはシーズンもので収穫が10月〜12月と短いのですが、それでもそのシーズン中は1日1トン以上のオリーブ残渣が出るようです。また、3ヶ月と短い期間でもオリーブの品質が時期よって変わるようで、脱水効率にも影響してくるとのことでした。従って、今回はまずはレンタル機で脱水の様子を見ながら今年のシーズンを乗り切り、しっかりと成果が残せれば、来年の新工場建設の際に弊社脱水機も導入いただく運びとなりました。なお、オリーブ農園様でも野菜残渣と同じように、脱水後のオリーブを飼料化しリサイクルするゼロエミッションを目指されているとのことでした。このゼロエミッションの動きが日本各地で急速に広がっていることを身をもって感じます。