今回は「汚泥」の脱水を行いました。

「汚泥」とは工場から排出される排水に混じっている泥のことで、製造工場や食品工場では汚泥処理も課題の一つとなっています。こちらも産廃処理扱いになるため、重さに応じて処理費用が決まり、重ければ重いほど処理費用がかかります。
そこで脱水機に通し泥の水分を少しでも絞り、処理費用を削減させる目的で使用されております。
汚泥の種類により脱水機との相性があるのですが、今回の汚泥は相性の良い汚泥でスクリュープレス脱水機で脱水できました。