タイのタイビバレッジ様に脱水機を納品しました

タイの大手飲料メーカーであるタイビバレッジさんに訪問し、スクリュープレスの試運転立会を行いました。
パイナップルを搾汁し、その液体をメリディアンというタイで常に売り切れ状態のブランデーの原料にします。
投入時の粉砕が予想以上に大きく詰まりなどのトラブルが起きてしまいましたが、中村機工、YN2、タイエンジニア、川口精機でタッグを組んでなんとか解決の方向で話が進められそうです。
タイの会社さんの協力体制が素晴らしすぎて感動しました。また来週アタマから粉砕機を追加しての再調整があります。
しかしながら、お客さんの評価は抜群!既存機よりも30%も搾汁率が上がるとのことです。

今回は社長の大澤中心ではなく、製造部のメンバーとタイ人スタッフが協力し、1つの形にできたことが非常に大きな成果だと思います。
まだ仕上げの作業はありますが、すでにリピートの話まで出ています。
タイでの可能性を現地に行ったメンバー全員が感じて日本に帰国しました!